男の娘の話
- 2016年6月16日
- 読了時間: 3分
先日、ツイッターを見ておりますと、下記のようなツイートを見つけました。
「男の娘の男の部分まで愛してあげてほしい」
なぜか引っかかりました。反論や文句や主張の押し付けという意味ではなく、
心の琴線がぽろんとなりました。
私は男の娘ではないので、本当にそう思うかどうかは分かりません。
果たして、本当に男の娘自身は愛して欲しいと願っているのでしょうか。
「男の娘」とは、現在非常に幅広く使用されている言葉だと思います。
男の娘になった経緯や思想が多岐にわたっております。
例えば、女性になりたいと願う少年が、女装をし、己の願望を疑似的に叶え、
長い間を経て、心までも女性になり、唯一違うのは身体だけ・・・
そんな彼女の心を理解したパートナーの男性が現れたとします。
そんな女性の心を持った男の娘は果たして「男の自分も愛して欲しい」と願うのでしょうか。
例えば、小さい時に好きな女性がいて、しかしその女性は同性愛者が故、相手してもらえず
幼い恋心が暴走した結果、彼女の付き合うために女装をし始めた少年が、すくすくと育った末に、
「恋人を作るには女を追いかけるより男を落としたほうがラク」などという倒錯した恋愛感情に結び付き、
様々な男と遊んだ挙句、そんな自分に真実の愛を教えてくれた男性が現れたとして、
そんな愛情を注がれた男の娘は果たして「男の自分も愛して欲しい」と願うのでしょうか。
なんとなくですが、前者はNO,後者はYES,な気がしますね、僕ならそうします。
今回のお話を考えていくと、「コンプレックスを愛して欲しい」という処に行き着く気がします。
自分の嫌いな部分を相手に飲み込んでほしい、という感情でしょうか。
それは相手の愛情を試すような、不誠実で純粋な愛だと思います。
男の娘にとって「男」はコンプレックスなのでしょうか。
男の娘にとって「女性」とは、憧れなのでしょうか。
男の娘にとって「コンプレックス」とは自分自身なのでしょうか。
男の娘にとって「憧れ」とは普通の男女のカップルなのでしょうか。
私はいつも(自分がもしそうだったらどうする?)と考えているのですが、
さすがに今回の思考トレースには、経験が足らなさ過ぎて上手くまとまりませんでした。
リアル男の娘の方がいたらどう思っていたのでしょうか、気になります。
今回は、自分の力不足により結論のでない推考に終わりましたが、
もう一つ考えられる部分がありますよね。
もし自分が、男の娘を好きになったら、男の部分まで愛してやれるか、です。
貴方は好きな女の子にちんちんが生えていたとき、ちんちんごと愛せるでしょう。好きでしょうから。
好きな女の子が、男性だった場合はどうでしょうね。愛せますかね。
中身は一緒で、顔も一緒で、ちんちんだって愛せる貴方は、男性を愛せますかね?
コンプレックスが男性じゃなくて、それが別のものだったら、それでも愛せますよね?




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